■ JR西日本 網干総合車両所 223系

[ 編成表 ]
 ○ W編成(8両編成) ・・・現在 39 編成 が活躍中
 ○ J編成(6両編成) ・・・現在 14 編成 が活躍中
 ○ V編成(4両編成) ・・・現在 64 編成 が活躍中 合計 117 編成 (652両) 223.txt


[ サウンド ]
 ○ 223系のインバータ音 ご存知ですか?音の違い。収録が大昔で申し訳ありませんが・・・。

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 JR西日本の網干総合車両所に配置されている223系(1000番台、2000・3000番台、2000番台)のページです。
網干の223系は、京阪神の鉄道路線の大動脈であるJR京都線・JR神戸線を中心に、東は北陸本線の敦賀、湖西線
の全線、西は山陽本線の上郡、赤穂線の播州赤穂までの広い範囲を、主に新快速電車・快速電車として走っています。
2004年10月改正で、東海道線(米原〜大垣間)と草津線(草津〜柘植間)の運用が加わり、湖西線の運用も増えました。
そして、2006年10月21日改正からは、北陸線は敦賀まで運用範囲が広がりました。
   
 223系は他に、関空快速・紀州路快速の運用を受け持つ日根野電車区(基本・100・2500番台車)や、
JR四国の5000系電車と共に瀬戸大橋を渡るマリンライナーの運用を受け持つ岡山電車区(5000番台)でも活躍中。

 2007年3月改正以降、8両(W)編成が36(201〜236)運用、6両(J)編成が11(261〜271)運用、4両(V)編成が53(101〜153)運用
設定されています。

 岡山地区の223系が不足気味で、関西地区の223系が余剰気味ということで、網干の223系のうち数編成が岡山電車区に
(一般には「疎開」と呼ばれているのでしょうか)留置されているようです。岡山のマリンライナー用の223系に代用・増結など
して、宇野線・瀬戸大橋線でも網干の車両が活躍しているとのことです。

 1000番台車が登場してから、早くも12年が経ちました。同一番台区分内でも製造時期によって細部が変更されている
部分もあります。最近では、2007年3月以降、近畿車輌で製造された車両から側窓が1000番台同様の形状に戻され、
茶色の帯も細くなりました。

 2008年1月、V編成の[V25]編成が「221系性能固定」として改造されて出場、運用に入っています。
車両番号は元番号に+4000されて6000番台となっています。編成番号の変更はない様子です。
外見上の違いとして、先頭車両の貫通扉と乗務員扉にオレンジ色の2本線が追加されています。また運転台には、
「221系性能」というシールがたくさん貼られており、速度計には221系の最高速度の120km/h目盛りにが追加
されています。221系4連(C編成)の運用に組み込まれて活躍中です。(2008/1/21初確認、1/25記事追加)
 その後、[V21]〜[V26]の全6編成が6000番台に改修されて、221系4連(C編成)に混ざって運行されています。





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